世界ランク5位の錦織圭(27=日清食品)は第1シード。


 初戦は2回戦で、同50位のディエゴ・シュウォーツマン(24=アルゼンチン)に5-7、6-2、6-2で逆転勝ちした。


 準々決勝は同41位で第6シードのジョアン・ソウザ(27=ポルトガル)を6-1、6-4で下し4強進出を決めた。


 準決勝は同77位のカルロス・ベルロク(34=アルゼンチン)に4-6、6-4、6-3の逆転で勝利し、決勝に駒を進めた。


 決勝は同66位のアレキサンドル・ドルゴポロフ(28=ウクライナ)に6-7、4-6のストレート負けを喫し準優勝となった。