スピードスケート世界距離別選手権で計5個のメダルを獲得した日本代表が13日、新千歳空港に帰国した。

 女子500メートルで金、1000メートルで銀メダルの小平奈緒(30=相沢病院)は20日から帯広で行われる冬季アジア大会に出場する。「韓国のリンクはとても滑りやすかった。五輪に向けて最高のシミュレーションになった。アジア大会でもコンスタントに良い成績を残せるように頑張りたい」と意気込んだ。