男子SPで大きなリードを奪ったフェルナンデスが、フリーで大きく崩れた。

 得点源の4回転サルコーの1つ目で着氷が詰まり、2つ目は転倒。フリップが2回転になるミスも重なり、3連覇どころか表彰台も逃して4位に終わった。羽生も指導するオーサー・コーチは「ハビエルにとっては残念な結果になったが、2人とも2度ずつの優勝。これからも競ってくれたら」と話した。