日本スケート連盟は27日の評議員会で08~09年シーズンの事業計画を承認し、フィギュアのGPシリーズ最終第6戦、NHK杯は11月27日から4日間、東京・国立代々木競技場で、全日本選手権は12月25日から3日間、長野市のビッグハットで開催することを決めた。

 スピードは10月24日から長野市で行われる全日本距離別選手権で開幕。W杯長野大会は12月13日から長野市、全日本選手権は同16日から群馬県渋川市、全日本スプリント選手権は同28日から山梨県富士吉田市で行う。

 ショートトラックはW杯を12月5日から3日間、長野市で開催し、全日本選手権は同20、21日に大阪府門真市で行う。

 国際連盟が団体戦「世界チームトロフィー」を新設して第1回大会を来年4月に東京都で開催するのを受けて、06年から毎春開催してきたチーム対抗戦「ジャパン・オープン」は来年行わず、今後は隔年での開催を模索する。