日本体協の岡崎助一専務理事は6日、2011年7月の創立100周年記念に合わせ、体協や競技団体が入る東京都渋谷区の岸記念体育会館の建て替えを検討する委員会を今春にもつくり、スポーツ界に多大な功績を残した選手や関係者を顕彰する「日本スポーツ殿堂」創設にも着手する方針を明らかにした。

 岡崎専務理事は「100周年に日本スポーツ界の拠点になる新会館を模型図などで示したい」と話した。新館はスポーツ博物館を併設するとともに「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」や国際会議場も設置する計画という。スポーツ殿堂については「五輪メダリストだけでなく、国体連続出場者なども対象にできるのが理想」と述べた。

 公益法人制度改革に伴う移行手続きでは、日本オリンピック委員会と同様、公益財団法人の認定を目指すという。