日本オリンピック委員会(JOC)は30日、五輪経験者とのジョギングを通して五輪精神を啓発する「オリンピックデーラン」を6月13日から来年1月9日まで8道府県で開催すると発表した。合計1万3000人の参加者を募る。応募方法などは決定次第、JOCの公式サイトなどに掲載する。

 ノルディックスキー複合で活躍した荻原健司さんと次晴さんの兄弟や、元プロ野球ロッテ投手の黒木知宏さん、陸上女子長距離の千葉真子さんらが親善大使を務め、会場ではサイン会や体力テストなども実施する。