日本水連の泉正文専務理事は14日、国際水連が来年にバルセロナで開催する水泳の世界選手権の飛び込みで「ハイ・ダイビング」と呼ばれる種目の導入を決めたことを明らかにした。

 日本水連の関係者によると、飛び込み台の高さは27メートルに設定される見通しで、入水時は時速100キロ程度になるという。五輪や世界選手権で実施している高飛び込みの台は10メートル。