ロンドン五輪のメーン会場となったロンドン東部のオリンピックパークが27日、大会組織委員会から後利用を受け持つ管理会社に引き渡された。英PA通信によると、約3億ポンド(約約395億円)をかけ、五輪で使った仮設施設の撤去作業などを行い、五輪開幕から1年となる来年7月27日に「エリザベス女王五輪公園」の名称で再オープンする。既に水泳センターの波形の屋根やホッケー会場などは撤去され、後利用する施設の改修工事が行われる。