NBAのドラフト会議が23日、ニュージャージー州ニューアークで行われ、キャバリアーズが全体1位でデューク大の19歳ガード、カイリー・アービングを指名した。身長192センチのアービングは昨季、司令塔のポイントガードとして卓越したボールコントロールでチームを率い、1試合平均17・5点、4・3アシストを記録した。

 全体2位はティンバーウルブズがアリゾナ大のFWデリック・ウィリアムズを、3位はジャズがケンタッキー大に通う212センチのトルコ人センターのエネス・カンターをそれぞれ指名した。