<フィギュアスケート:ネーベルホルン杯>◇25日◇ドイツ・オーベルストドルフ
昨年7月の酒気帯び運転で、約1年間謹慎していた織田信成(21=関大)が、本格的な国際大会復帰戦でいきなり首位発進した。フィギュアスケートのネーベルホルン杯が25日、ドイツ・オーベルストドルフで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で、織田は77・91点をマーク。70・65点で3位だった欧州選手権(1月)覇者トマシュ・ベルネル(チェコ)らを抑えて堂々の演技を披露した。
織田は出場停止処分明けも大会参加を自粛していたが、8月に米国で行われたモーランメモリアル選手権に出場した。昨年4月のジャパンオープン以来、1年4カ月ぶりの実戦だったが一般男子の出場者は2人だけという小規模大会。もう1人を上回ったが、本格的な大会での演技は未知数だった。だが、今季からライバルの高橋大輔のコーチだったモロゾフ氏に指導を受け、ブランクの影響を感じさせない演技を見せた。世界レベルの実力健在を証明した。



