水泳の世界選手権(7月26日開幕、ローマ)に出場する日本代表が18日、スペイン・グラナダでの高地合宿に出発した。男子背泳ぎの新エース入江陵介(19=近大)ら学生勢は、ユニバーシアード(7月5日開幕、ベオグラード)に出場するため、後日に出発し、世界選手権直前に合流予定。平井ヘッドコーチは「1カ月の間に2週間以上の試合が2つある。体調には気をつけてもらいたい」と慎重を期した。