日本相撲協会から解任騒動となった、ガバナンス整備に関する独立委員会アドバイザーなどの望月浩一郎弁護士(54)が13日、6つの委任業務すべてを継続して務めると明らかにした。10日に1度は業務解除を通告されていた。前日13日に特別調査委員会委員など4業務は継続するが、広報部強化のための助言者と文部科学省との連絡担当者については態度を保留していた。放駒理事長から前日に「不愉快な思いをさせた」と謝罪を受けていた。この日も話し合いを持ち、「ああいう風に言っていただければ。原因も是正されるでしょう」と話した。