八百長問題の特別調査委員会が22日、理事会に告白者の処分軽減案を提案し、理事会で承認された。疑惑の14人への再聴取を23日にも始める。そこで正直に話せば、慎重に検討という条件付きながら、処分軽減も考慮するという。放駒理事長は「最終処分は理事会だが、調査も進めやすいということなので」と話した。理事会から要望されれば処分案も示すことにし、さらにこういう状況を起こした協会の組織改革についても検討していくことを決めた。