阪神の開幕ローテーションが固まりつつある。メッセンジャー、岩貞、西、ガルシア、青柳の5人は確定的。残り1枠となったが、候補の1人、浜地は16日の西武戦で拙守の不運もあり、3回5失点(自責点2)。日刊スポーツ評論家の中西清起氏が「6人目の男」について解説した。
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阪神投手コーチだったわたしは、この時期になると必ず4月末まで1カ月分の先発ローテーション表を当時の岡田監督、和田監督に提出したものだ。
矢野新監督で迎えるシーズンも、開幕まで2週間を切ったわけで、いよいよ先発ローテーションを固めるタイミングがきたといえるだろう。
ここにきての懸案は「6人目の男」である。メッセンジャー、岩貞、西、ガルシア、青柳までは指が折れる。それに次ぐ先発の存在は重要な意味をもつ。
チームは開幕からヤクルト、巨人、広島との対戦が続く。特に、昨季大きく負け越した巨人、広島とのカードは、なんとしても勝ち越したい。
この先発ローテーションの順番でいけば、対巨人の3戦目、あるいは広島とのカードで「6人目の男」に先発のお鉢が回ってくる。
本来は才木、望月らが食い込んでくるべきだが、なかなか上昇してこないようだ。そこで実績でいうと秋山、または2年目の馬場らが候補になるとみる。
いずれにしても今シーズンを占う開幕からの3カード9試合だけに、ここの人選はポイントになってくる。
(日刊スポーツ評論家)





