大手IT企業のDeNAのイズムが、選手にも浸透しているのだろうか。春季キャンプ中、日刊スポーツでは山崎康晃投手(29)の「ヤスアキのキャンプレポート」、佐野恵太外野手(27)の「キャプテン日記」、日替わりで選手が登場する「リレー日記」の3企画を実施。1カ月間のキャンプを通じ、各選手の情報発信への意識、発想力に驚かされた。
同様の企画はネタ探しに頭を悩ませるものだが、選手自らテーマを決定。山崎は「ファンの方に喜んでもらえるように考えます」と毎回とびっきりの話題を届けた。第1回は球団歌の「レコーディング」の裏話を紹介。第2回以降は「新人選手の素顔」「エスコバーのピンポンダッシュ」「ドラフト1位の集合」、最終回は「三浦監督」とバラエティーに富んだ。
山崎 毎クールごとに「今回はどんな写真を撮ろうかな」ってところから始まりましたね。パッと見た時に写真で注目しますもんね、これ何だろうって。
陰で支えたのは、狩野行寿チーム付広報兼BP(27)だった。「僕は練習で頭がいっぱいいっぱいになっているので、本当に助けられましたし、彼の力は非常に大きかったです。毎回『どうします?』って、責任感じてましたよ(笑い)。狩野のお母さんも見てると思うので、これだけは伝えたいですね」と笑った。【DeNA担当=久保賢吾】




