大谷翔平という男。WBCでは世界一に貢献し、二刀流でMVPにも輝いた。MLB開幕後もエンゼルスで大活躍を見せている。そんな大谷を、侍ジャパンでともに戦った同僚たちの証言で振り返る。

世界一を決め、喜びを爆発させ帽子を投げる大谷(現地時間2023年3月21日撮影)
世界一を決め、喜びを爆発させ帽子を投げる大谷(現地時間2023年3月21日撮影)

◆源田(阪神との強化試合の膝つきホームランをみて)「それでいくんだと思いました。すごいですね。ちょっとすごすぎですね。ホントに試合の流れを一気に変えるような選手。同じチームでよかった」

◆牧「最初は圧倒されすぎて、同じチームメートでしたけど、ファン目線。徐々に準備する姿とか、二刀流をやっている選手なので、ピッチャーの準備もして、なおかつバッターの準備も、不足なく、しっかりやられているので、すごく人間性というところでも勉強になることが多いと思います」

◆近藤(日本ハム時代の同僚)「まあ変わらず、普通の。生意気なガキですね(笑い)。生意気な後輩とでも言っといてください」

中国に勝利し、近藤(中央)に抱きついて喜ぶ大谷(2023年3月9日撮影)
中国に勝利し、近藤(中央)に抱きついて喜ぶ大谷(2023年3月9日撮影)

◆甲斐(大谷とバッテリーを組んで)「やっぱりものすごく考えながら投げているので。ものすごく考えているんじゃないですか」

◆ダルビッシュ「投打ですごくインパクトのある選手。クラブハウスでもグラウンドでも中心になって選手とコミュニケーションとっているので、すごく大きいと思います」

◆佐々木(アメリカ代表の打撃練習を見て)「初めてアメリカの選手見たので。大谷さん、一番すごいなと思います。僕的には、そう思いました」

◆大勢「バッティングもそうですけど、ほんとに次元が違うようなプレーをされる。まだまだ足元にも及ばないですけど、自分も声かけてもらったり、褒められたりもした。自信に変えて、もっともっと大谷さんの目に留まるような球を投げられるように頑張りたい」

◆伊藤「やばい。(打球の)初速が違う。(大谷と同じ左打者だが)アリンコみたいな(笑い)」

◆今永「いろんなことに興味を持って、いろんな練習して準備をして、じゃあ自分がそれを出来ているかというと甘すぎる部分が多い。それだけでも良い経験になった」

◆湯浅「エグいです。打球すごかったし、見てる自分たちがワクワクさせてもらいました。大谷さんに投げたいなって気持ちもありました」

◆ヌートバー「フィールド上やフィールド外でも自分自身をコントロールできることがすごく印象的。何かこう、僕自身も今までに見たことがないこと。人間的にも素晴らしい。やるべきことをやる、そこがすごく印象に残っている」

打撃練習の合間にヌートバー(右)とモノマネを交え言葉を交わす大谷(2023年3月18日撮影)
打撃練習の合間にヌートバー(右)とモノマネを交え言葉を交わす大谷(2023年3月18日撮影)

◆山川(打撃練習をみて)「レベルが上がってるし、もうあんなのは勝負にならない。バイバイって感じです(笑い)。はい、かないません!」

◆村上(打撃練習をみて)「もう初めて見たんですけど、すごかったですね。言葉が出ないというか。初めて感じたことがいろいろありました。なんていうんだろう、すごいなの一言でした」

WBC決勝後のビールかけを楽しむ大谷(左)と村上(現地時間2023年3月21日撮影)
WBC決勝後のビールかけを楽しむ大谷(左)と村上(現地時間2023年3月21日撮影)

【小早川宗一郎】