伊勢崎が力尽きた。8回裏1死満塁から6番櫻井涼太内野手(2年)の3点適時三塁打で同点に追いつく粘りをみせて延長戦に持ち込むも一歩及ばず。

 新保啓介監督(33)は「押せ押せムードのなか、決めきれなかった。相手の気迫に負けました」と潔く会場を後にした。