東海大市原望洋が今夏初戦から4戦連続の無失点コールド勝ちで8強入りを決めた。

 1番倉石匠己外野手は初回先頭打者本塁打を含む4打数3安打3打点2本塁打の活躍。プロ注目右腕の島孝明(3年)は、6回から登板し、最速149キロの直球で1回無安打2奪三振と好投した。島は「低めを意識した結果、ボールに指がかかり、いい球を投げられた。チームは無失点できているので、このまま甲子園に行きたい」と意気込んだ。