3年ぶり5度目出場の武修館が接戦を制し、12年以来5年ぶりに初戦を突破した。

 5-6の6回1死満塁から4番石橋翔(2年)の2点適時右前打などで5点を奪い逆転した。

 4打数4安打の戸井啓太遊撃手(3年)は「自分のスイングができた。接戦だったので、いい緊張感を持って試合ができた」と振り返った。

 5打数2安打3打点で、決勝打を放った石橋は2回戦に向け「打撃で投打の流れをつくれるようにしたい」と前を向いた。