記録的豪雨の被害を受けた朝倉は、優勝候補の前に敗れた。
先発の浜田航平投手(3年)が4回まで1失点に抑える好投。今センバツに出場した強力打線を4安打に抑えていた。しかし5回に追加点を許すと、6回には失策もからんで2失点。コールド負けに終わった。
最後までマウンドで投げた浜田は試合後、号泣した。「7回途中から右腕から指がつっていたが、マウンドは最後まで譲りたくなかった。もう少し長く野球がしたかった」と下を向いた。5日の豪雨で練習がほとんどできなかったことには「言い訳にしたくなかった」。地元朝倉市のためにも力を込めた最後の夏が終わった。


