清宮幸太郎内野手(3年)擁する早実が、法政と対戦。清宮は3番一塁で出場した。
3回の第2打席で右中間スタンドへ高校通算106号となる先制ソロ本塁打を放った。これで3試合連発、高校通算最多本塁打107本に王手をかけた。3打数3安打1本塁打3打点2四球、全5打席出塁の大活躍で8強入りした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
早実 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
法政 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【早】雪山【法】折橋、椿、刈田
- 3回表早実無死、清宮(右)は中越え本塁打を放ち雪山と喜ぶ(撮影・鈴木正人)
- 試合後、報道陣の質問に笑顔で答える清宮(撮影・鈴木正人)
【第1打席】
◆1回1死一塁 四球を選び、チャンスをつないだ。
- 1回表早実1死一塁、清宮は四球で出塁する(撮影・滝沢徹郎)
【第2打席】
◆3回先頭打者 カウント1-2から4球目の変化球を、神宮の右中間スタンドに運ぶ106号を放った。先制本塁打。これで3試合連発、高校通算最多本塁打に王手をかけた。
- 高校通算106号となる先制本塁打を放つ清宮(撮影・河野匠)
【第3打席】
◆5回無死一塁 カウント2-1から4球目を右翼線へ二塁打を放った。
- 5回表早実無死一塁、右翼線に二塁打を放ち一塁をまわる清宮(撮影・河野匠)
【第4打席】
◆7回2死一塁 ストレートの四球を選んだ。
- 7回表早実2死一塁、清宮は四球で出塁する(撮影・滝沢徹郎)
【第5打席】
◆9回2死一、二塁 ワンストライクから2球目のカーブを打ち、右翼線へポトリと落ちる適時2点三塁打を放った。貴重な追加点が入った。
- 早実対法政 9回表早実2死一、二塁、清宮は右翼線に三塁打を放つ(撮影・鈴木正人)