第28回U18(18歳以下)W杯(9月1日開幕、カナダ)に出場する高校日本代表が国内合宿最後の練習試合を行い、今夏の甲子園で初優勝した花咲徳栄(埼玉)清水達也投手(3年)が初登板した。

 8回から2回を投げて3安打無失点と好投。

 「いろいろと試しながら投げました。変化球でカウントが取れて、ボール球を振らせることもできた」と納得の表情だった。

 小枝守監督(66)は「抑えでいけると感じている。球威もあるし、コントロールもいい」と期待した。