今秋ドラフトの超目玉、早実(西東京)清宮幸太郎内野手(3年)が2日、東京・国分寺市の同校で、広島、日本ハムを除く10球団と面談した。

 オリックスはトップを切って清宮との面談に臨んだ。清宮と対面した森川球団本部長補佐、中川アマスカウトグループ長に代わり、大阪で長村編成部長が「こちらから育成方針、環境などを話しました。清宮君から質問はなく、ポスティングの話などはしていません」と面談の内容を説明した。JR東日本・田嶋大樹(21)立命大・東克樹(4年)ら即戦力投手の補強が基本方針ながら、清宮にも注目をしている。