横浜翠嵐が両チーム合計27安打の乱打戦を制し、8回コールドで2回戦に進出した。

 臼井浩人監督(30)は0-4で劣勢だった3回裏に「このまま自滅して引退でいいのか」とカツを入れ選手を鼓舞した。それから自慢の打線に火が付き、終わってみれば18安打12得点。序盤に打ち込まれたエース豊沢凛投手(3年)も後半持ち直し、7回4失点で試合を作った。

 2回戦は14日、希望ケ丘と対戦する。