西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県で、当初7日の予定より10日ずれ込んで広島大会が開幕した。被害の大きい呉地区でも1回戦が開催。第1試合は呉宮原が5回コールドで音戸・大柿を下した。
主将の藤原大輔投手(3年)は先制の右翼ランニング本塁打を含め3打数3安打2打点と活躍。学校や部員の自宅が断水になるなど、影響は少なくなかった。「野球ができる喜びをかみしめながら、プレーしていた」と振り返った。
<高校野球広島大会:呉宮原15-0音戸・大柿>◇17日◇1回戦◇呉
西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県で、当初7日の予定より10日ずれ込んで広島大会が開幕した。被害の大きい呉地区でも1回戦が開催。第1試合は呉宮原が5回コールドで音戸・大柿を下した。
主将の藤原大輔投手(3年)は先制の右翼ランニング本塁打を含め3打数3安打2打点と活躍。学校や部員の自宅が断水になるなど、影響は少なくなかった。「野球ができる喜びをかみしめながら、プレーしていた」と振り返った。
本年度限りでの本多監督勇退の春日部共栄が3年ぶり2回戦進出、4番平尾拓翔が2安打3打点
高橋幸佑と田中太晟2枚看板・北照は小樽桜陽と初戦 春季北海道大会小樽地区予選組み合わせ抽選
帝京長岡のプロ注目右腕・茨木佑太「春は必ず連覇する」上手からのフォームに戻し球速アップ
鹿児島実4強入り 長田鉄生が12奪三振快投「楽しんで投げた」センバツ16強の熊本国府封じる
明豊・野田皇志が初の2試合連続完投勝利「決勝まで全部完投のつもりで」監督も称賛「ほぼ完璧」