スーパーラウンド進出を決めたU18高校日本代表の永田裕治監督は、打線に注文をつけた。

先発渡辺が3回ノーヒット投球をし、山田、奥川も無安打に封じた。「特に先発の渡辺が頑張ってくれた。エンジンがかかるのがちょっと遅い投手ですが、2回くらいから本来の調子を取り戻してくれた。良かったなと思います」と評価した。

明日5日に1次ラウンド最終戦で韓国と対戦する。韓国はこの日の香港戦で41-0で圧勝するなど、2戦56得点を挙げている。「走塁に関しては日本の野球ができていた。バッティングに関してフライが多かったので、もう一度修正して。明日(の韓国戦)はそういうわけにはいかない。一度ミーティングで気を引き締めていきたい」と話した。