7日からスーパーラウンドに挑む高校日本代表が、宮崎市内で練習を行った。前日5日は韓国に1-3で惜敗し、1次ラウンド2位通過となった。

永田裕治監督(54)は「負けは負けと認めないといけない。もう1度リセットしないといけない」と話した。この日のシート打撃は1番に藤原、2番に小園が入った。「今日一応試してみた」と選手の調子を見て、打順の組み替えも視野に入れる。今大会から球数制限も導入されたが「球数はもちろん考えますが、接戦になれば球数を考えられないことも出てくる」と総力戦で臨む。

前日のミーティング終了後、選手数人を呼んで個別に話をしたと言う。「個人個人分かっていると思います」と、やるべき役割を明確にして連覇へ勝利を目指す。