広陵(広島)の秋山功太郎主将(3年)がセンバツの選手宣誓を務めることになった。

組み合わせ抽選が終わった後、出場32校の主将が順番にくじの入った封筒を選ぶ中で「当たり」を引き当てた。壇上でインタビューを受け、気持ちが落ち着かないまま「びっくりしています」と話した。90年に就任した中井哲之監督(56)は「僕の経験上、選手宣誓はない。光栄なこと」と驚いていた。