春季関東大会優勝で第1シードの東海大相模は2回戦から登場。相模原中教高と厚木の勝者と対戦することが決まった。平成の神奈川高校野球をリードしたライバル横浜との「令和初対決」は、お互いに勝ち進めば準決勝で実現する。

2日には強豪・常総学院(茨城)にも勝利するなど、関東大会以降も好調をキープ。遠藤成内野手(3年)西川僚祐外野手(2年)ら主軸6人だけで通算本塁打170本超を誇る強力打線を擁し、4年ぶりの夏の甲子園を目指す。

強力打線を擁しノーシードから優勝を目指す慶応もこのブロックに。互いに勝ち進めば、東海大相模と4回戦でぶつかることになる。相洋、藤沢翔陵、戸塚のシード校も東海大相模ブロックに入った。