「マブチ節」は令和でも健在だった。2年ぶりの出場となった明徳義塾は1回戦で藤蔭(大分)と対戦する。
馬淵史郎監督(63)は相手の印象を問われると、「資料を見たら、監督が若い。26歳?」と隣にいた竹下大雅監督(26歳)に声をかけた。恐縮しきりの相手指揮官に「爽やかすぎて、闘志が沸いてこない。うちの息子より若いやんか。やりづらいわ」と嘆いて、周囲を笑わせた。
同じブロックには、「松井の5敬遠」で因縁のある星稜(石川)や智弁和歌山も入った。これに関しては、「そんなことは考えていない。甲子園に出ているチームは分からんから。足をすくわれる」と初戦に集中する姿勢を見せた。

