<見どころ>

【第1試合(8:00)筑陽学園(福岡)-作新学院(栃木)】

ともに力のある両校が相まみえる。9年連続出場の作新学院は、昨年まで夏2大会連続で初戦敗退しており、優勝した16年以来の勝利を刻めるか。5試合で53得点の攻撃力が売り。主将の石井巧内野手(3年)の5割を筆頭に、栃木大会で打率4割超がスタメンに5人。

今春センバツ8強の筑陽学園は、16年ぶり2度目出場で勝てば夏初勝利。最速145キロ右腕で、福岡大会43回1/3を投げて50三振を奪った西舘昂汰投手(3年)は甲子園から背番号「1」となった。