韓国・機張(キジャン)で行われているU18W杯の1次ラウンドを1位で勝ち抜いた日本代表は4日、スーパーラウンドに向けて釜山郊外で軽い練習を行った。

投打に大活躍している西純矢投手(3年=創志学園)は他の投手とともにノースローだった。2日連続救援から3連投になった3日のパナマ戦は6回1失点(自責0)と好投。雨の影響で、球場を離れたのは夜11時をとうに回っていた。「寝たのは2時です。あんな時間に野球することはないので。3秒で寝ました」と苦笑いした。「いろいろあるけど、そんなことを言っている場合じゃない。あと4試合頑張りたい」と気持ちは充実している様子だった。