聖隷クリストファーは守備のミスで流れを失い、東海大会出場を逃した。

序盤に2点をリードしたが、5回に2失策で逆転を許した。その後も突き放され、主導権を握られたまま試合を終えた。

上村敏正監督(62)は「敗因は守備。この秋は、競り合いの弱さが出た」と振り返った。それでも、県4位の成績に「ここまでよくやった。自信を持ってほしいですね」と、選手たちをねぎらった。