県岐阜商・鍛治舎巧監督は1924年の創部から続いていた白と濃紺のユニホームを就任後から段階的に変容。今春にはアンダーシャツを明るい青色に、ストッキングを山吹色に一新。はっきりとしたコントラストには体を大きく見せる意図もあるが、その変わりようが話題を呼んだ。

地元出身の多和田尚旗内野手は「前のデザインも好きだけど、新しくなってこのユニホームで歴史をつくっていく気持ちでいます」。伝統に新しい風を吹かす意欲でいっぱいだった。