延長10回までもつれ込んだ激闘にケリをつけた。タイブレークでの10回無死満塁。豊橋中央の2番近藤大雅外野手(3年)が、左中間へライナーで勝利を決めるサヨナラ安打を放った。

「気持ちで打ちました。打った瞬間(外野の間を)行ったなという感じでした。投手の大羽(陽星投手・3年)が頑張っていたので」と、10回まで188球投げ2失点で踏ん張ったエースに応えた。