上越先発のエース高野空投手(3年)が7回0/3を投げ試合の流れを引き寄せた。

リラックスした投球で直球は自己最速の136キロを記録。4安打されながらも9奪三振。7回先頭打者を野手の失策で出塁させると「お役御免」でベンチに退いた。「自分が落ち着いて投げれば(野手が)安心して守れる」と余裕の投球で勝利への道筋を作った。