中央学院(千葉)・青木優吾外野手(3年)は1年から中央学院の強力打線を引っ張ってきた。

1年春からベンチ入りし、夏の千葉大会では準決勝で習志野の古谷(現ロッテ)からサヨナラ本塁打。その年の甲子園でも初打席初安打を放つなど、1年から大活躍を見せた。50メートル6秒で強肩強打。走攻守そろった選手としてチームをけん引。2年秋からは主将も務め、心身ともに成長した。「再び甲子園へ」の思いは果たせなかったが、後輩たちへその思いを託した。