札幌国際情報は夏季南北海道大会準Vの前エース原田航介(3年)の背番号1を継いだ左腕、木村駿太(2年)が7回被安打6無失点と好投した。

「原田さんからは『自分の意思を持って1球1球自信を持って投げろ』と言われた。大事な場面で甘い球を投げないところを手本にしていきたい」。南大会決勝は、7回から3番手で登板も1回2/3、5失点。「自分が打たれて負けた。この秋、なんとか見返したい」と話した。

▽7回から2番手で登板し2回3安打1失点の札幌国際情報・平川蓮投手(2年)「1点取られたのは反省。勝ちを意識して甘いところに投げてしまった。木村と自分で、しっかり引っ張っていかないと」。