神戸国際大付(兵庫)が4年ぶり5度目の出場を決めた。当落線上だったが、近畿5校目で選出された。主将の西川侑志捕手(2年)は「目標の日本一に挑戦できる。わくわくした気持ちでいっぱい」と話した。

最速145キロ右腕のエースの阪上翔也投手(2年)は「(甲子園での)目標は無失点。神戸国際付はこれだけの試合ができるんだと印象づけたい」と意気込んだ。

同校は05年のセンバツで4強入りしたが、10年、17年はいずれも初戦で敗れており、春は白星から遠ざかっている(夏は17年に1勝)。青木尚龍監督(56)は「(選手に)できるだけいろんな経験をしてほしい。優勝を目指したい」と、チーム一丸で日本一に挑む。

 

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