仙台育英(宮城)が明徳義塾(高知)との名門対決を1-0で制した。

2回裏、1死二塁から遠藤の適時打で先制。この1点を継投策で守りきった。

1-0で迎えた4回表2死一、三塁の場面で先発古川からエース伊藤にスイッチ。伊藤が三振でピンチを脱し、5回以降も最速146キロ直球などで無安打に抑え逃げ切った。

甲子園春夏60勝目を目指した明徳義塾は好投の先発代木を援護できず、初戦で姿を消した。