今大会は9試合を消化し、本塁打がまだ出ていない。センバツで開幕9試合目までに1発は出ないのは、74年以来47年ぶり。93年の9試合目を上回り、金属バット採用後(春は75年以降)は最も遅い1号になることが決まった。74年の1号は開幕20試合目。豊田誠佑(日大三)が土屋正勝(銚子商)からランニング本塁打を放ち、大会0本を阻止した。

74年より前は、60年の山口富士雄(高松商)が米子東との決勝で放った優勝決定サヨナラ弾(開幕22試合目)までさかのぼる。今大会の1号はセンバツで令和初アーチ、2号は区切りの大会800号と連続でメモリアルになるが、今日あたり飛び出すか。【織田健途】