関東第一は3投手のリレーで4強入りを決めた。

プロ注目の右腕・市川祐投手(3年)は3番手で7回から登板。3回を投げ、1本塁打を含む2安打2三振。最速は137キロだった。米沢貴光監督(44)は「今、フォームを修正しているところで調子はあまりよくない」と話した。「投球の際に左の膝が割れて体が回転してしまう」と指摘。大会中ながら、将来を見据え、写真や動画で分析を加えながら慎重にフォーム改造に取り組んでいる。