2年ぶりの開催となる第103回全国高校野球選手権千葉大会の抽選会が行われ、157校の主将が参加した。

開会式は6月30日。選手宣誓は大会数にちなみ、抽選番号103番を引いた天羽の北見空主将(3年)に決まった。開幕は7月1日。決勝は同19日、ZOZOマリンスタジアムで行われる。

なお、今春大会の成績をもとに、Aシードの4チーム(千葉学芸、専大松戸、船橋、成田)、Bシードの4チーム(習志野、市船橋、東京学館浦安、中央学院)、Cシードの8チーム(幕張総合、東京学館船橋、流経大柏、日体大柏、我孫子東、八千代松陰、木更津総合、東海大市原望洋)がシードされた。

Aシード校の初戦の組み合わせは次の通り。

専大松戸-市銚子と西武台千葉の勝者

千葉学芸-鴨川令徳と市川工の勝者

成田-成田西陵と土気の勝者

船橋-稲毛と印旛明誠の勝者

また、昨年の独自大会で優勝した木更津総合は東邦大東邦と暁星国際の勝者と、19年の甲子園に出場した習志野は若松と佐原の勝者と対戦する。