秋田県高野連は30日、9日から開幕する第103回全国高校野球選手権秋田大会の大会運営について秋田県庁で会見を行った。

4球場で開催される1、2回戦は原則無観客試合だが、学校応援者(部員、一般生徒、職員、コーチなど)、部員と指導者の家族(1人につき最大5人)は入場でき、ブラスバンド応援も1回戦から決勝まで認められる。全試合がこまちスタジアム開催の3回戦以降は1試合につき最大3000人の一般入場が可能になる。尾形徳昭会長は「県民の皆さまの関心が高い行事でもあり、(新型コロナウイルスの)感染拡大防止に万全の態勢で臨み、選手にとって素晴らしい大会になるように協力し、頑張っていきたいと思います」と話した。