埼玉栄は先発三代夏聖投手(2年)の好投をバックが無失策で支え、県大会出場を決めた。三代は9回を1失点に抑え完投勝利を挙げた。
三代は「倉林(優介投手)に負けじと、完投する気持ちでマウンドに立ちました」と、1回戦で大宮北から完封勝利を挙げた倉林にライバル心を燃やした。序盤は変化球の制球が定まらず苦労したが、腕をしっかり振る意識で修正、完投につなげた。「もともと修正力は高くないので、試合中に修正できたことは大きな収穫です」と成長を実感した。
地区大会を振り返り山田孝次監督(38)は「走塁ミスや淡泊な打撃など、スムーズな試合運びができませんでしたが、倉林、三代と投手が良いゲームを作れることが分かって良かったです」と、2枚看板の誕生を喜んだ。
ブロック代表となった埼玉栄は、42校が出場予定の県大会に進出。上位2校が関東大会に出場する。

