札幌静修が札幌藻岩に大勝し、秋は8年ぶりの全道を決めた。鈴木渉真捕手(2年)が公式戦初の4番に起用され、先制打を含む3安打3打点で仕事を果たした。6打席中5打席で出塁し、3試合(不戦勝除く)計42得点の打線を引っ張った。

3季連続の道大会進出に「先輩方が(地区予選を)勝っていたので、途絶えさせるわけにはいかなかった。負けていられない。甲子園に行きたい」と、全道初制覇を目標に掲げていた。