立志舎は昨秋準Vの日大三相手に初戦敗退となった。

日大三と2本差の5安打を記録したが、チャンスであと1本が出なかった。川崎善則監督(56)は「初球から振っていけと指示してました。三振かヒットかで、三振も多かったですが(13三振)、フルスイングはしっかり出来たと思います。ノーエラーでしたし、やるべきことはやれました」とねぎらった。

対戦相手の日大三・小倉全由監督(64)も「上位の打線が良かったです。特に3番の子が良いヘッドの使い方をしてるなと思って」と、敵ながら打力をたたえた。