18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(甲子園)は、成立前の試合を引き継いで翌日以降に再開する「継続試合」が採用される。
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センバツに出場する各校の監督は、継続試合の導入を前向きにとらえている。昨秋から就任した浦和学院・森大監督(31)は、練習試合の際に9イニングを終えたあと、さらに5イニングを追加するなどのプランを明かした。「イレギュラーなことに、どう対応できるかだと思う。練習試合で相手校にお願いをして、1・5試合するなど対策をしたい」と話した。
昨夏の甲子園1回戦、東海大菅生戦で8回途中に降雨コールド勝ちした大阪桐蔭・西谷浩一監督(52)は「僕らもやらせていただいて、勝った方もそれで勝ったと言われるのもすごく嫌。勝っても後味が悪い、勝っても喜べないというか。それがなくなることはありがたい」と話していた。戦い方については、金光大阪・横井一裕監督(47)が「継続試合の後半部分の入りはすごく難しいと思う」と予想。試合の公平性が保たれる一方で、新たな勝敗のポイントが生まれそうだ。

