北海道高野連空知地区が21日、滝川市内で「第1回空知の野球を考える会」を開催した。野球離れに歯止めをかけるため、同地区の小中高野球指導者が集まり、野球人口増と普及、育成について話し合った。

同地区はピーク時の92年の加盟33校(南北空知合計)861人に対し、21年度は加盟15校342人と、この30年で半分以下に減少。今後は、道高野連として行う「ベースボールフェスティバル」「中体連連係推進事業」などに加え、空知地区独自で、少年野球や中学チームのニーズに応えられるイベントを開催し、裾野を広げる取り組みを進める。

第1回会議には元日本ハム投手で球団アカデミーグループの浅沼寿紀氏(32)らもアドバイザーとして出席。山崎進事務局長(38)は「各方面からの意見を出し合い、少しでも野球人口の増加につなげられたら。地域を巻き込み野球の楽しさを広く知ってもらえる機会になれば」と話した。