札幌地区で南大会代表5校が決まった。2年連続の甲子園を目指す北海は札幌南に7-1で勝った。

北海は同点に追いついた直後の1回2死二塁、井樫太希左翼手(3年)がバックスクリーンに勝ち越し2ランを放ち勢いづけた。投手として入部も右肩痛に悩まされ今春から野手に専念。春は背番号18だったが、今夏は背番号7をつけ初戦の3安打に続き好調を維持している。円山1号に「思ったより飛んだ。一時は投手に未練もあったが、勝つことが一番。南大会でも役割を果たしたい」と意気込んだ。